焙煎したてのコーヒー豆を金属のスクープですくい上げたところ

朝の霧が晴れるまで

Coffee Roastery & Kissa 喫茶と焙煎
朝霧

長野県松本市、女鳥羽川のほとり。
週に二度だけ火を入れる小さな焙煎所と、
十二席の喫茶店です。

About

その日の霧に、
その日の焙煎を。

松本の朝は、よく霧が出ます。女鳥羽川から立ちのぼった霧が、街を白くつつんで、 八時を過ぎるころにゆっくりと晴れていく。朝霧は、その時間のための店です。

豆は火曜と金曜、店の奥の小さな焙煎機で焼いています。一度に焼けるのは三キロまで。 少ないぶん、その週の湿度と気温に合わせて、火の入れ方を毎回変えられます。 同じ「朝霧ブレンド」でも、六月と十一月では別の顔をしています。 それを欠点ではなく、その季節の味として出しています。

席は十二。豆を挽く音と、川の音のほかは、あまり何も置いていません。 お急ぎのときには向かない店です。かわりに、一杯を飲み終わるまでの時間だけは、 きちんとお守りします。

店主 髙野 亮Ryo Takano — Roaster

銅のドリップポットから湯を細く注ぎ、ハンドドリップでコーヒーを淹れている手元
Hand drip — 92°C, 3 minutes

Beans

三つの焙煎

常時お出ししているのは三種類だけです。いずれも200gからの量り売り、 お渡しは焙煎日から三日以内のものに限っています。

No. 01

朝霧ブレンド

エチオピア イルガチェフェ / グアテマラ ウエウエテナンゴ

店名を冠した定番。柑橘の軽やかさと、後から来る黒糖のような甘さ。 朝いちばんの一杯を想定して、冷めても輪郭が崩れないように組んでいます。

焙煎度中煎り

¥1,480 / 200g

No. 02

霧氷

インドネシア マンデリン リントン

冬のあいだ最もよく出る深煎り。苦味を立てるのではなく、 土のような重さとカカオの後味を残すところで火を止めています。牛乳にも負けません。

焙煎度深煎り

¥1,620 / 200g

No. 03

白露

ケニア ニエリ / 単一農園

浅煎り。トマトを思わせる酸と、冷めるにつれて出てくるベリーの香り。 好みが分かれる豆なので、店では必ず試飲をおすすめしています。

焙煎度浅煎り

¥1,780 / 200g

Shop

店内と、ご案内

所在地
長野県松本市 中央三丁目
女鳥羽川沿い・松本駅より徒歩12分
営業時間
8:00 – 18:00(L.O. 17:30)
火・金は焙煎のため 12:00 開店
定休日
水曜日/第三木曜日
席数
12席(カウンター4・テーブル8)
電話
050-5550-0187
お願い
十二席の小さな店です。お席のご予約は承っておりません。
店内でのお電話とご喫煙はご遠慮ください。